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本格的木造建築で定評のある(有)大屋工務店さんが手がける現在進行中の新築物件を完成まで追いかけてご紹介します。(大屋工務店さんを紹介しています―ページへとぶ
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前回の材料手刻みの様子をお届けしましたが、いよいよ建前ということで現場におじゃましてきました。
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お邪魔したのは2/25。
前日から引き続き晴天にめぐまれ、2日目の今日はだいぶ立ち上がった状態です。
千葉の木”山武杉”を中心とした材料を用いた美しい構造躯体
小屋裏まで通しの大黒柱は6寸2分 
隅柱は5寸角は紀州のブランド稲生商店のもの
土台は尾鷲桧の赤 (樹皮に近い外側の部分である白太(しらた)の部分が全くない、木材の中心に近い赤身(あかみ)のみを使用することでシロアリに強く耐久性があがる) 

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真剣な棟梁の後姿  トラックに乗った材料を順番を確認しながらおさめられていきます。

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通し貫き
在来工法では筋違を用いて壁面での耐性をもたせています。伝統的な工法である通し貫きは架構全体の耐性を考えた構造です。

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鼻栓 (バナナの形をしています)

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梁はシンプルに掛かり、すっきりとした印象に

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金輪継ぎ                                追掛け大栓継ぎ
伝統的な継ぎ手により様々な方向の力に強固な耐性をもたせることができます。


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美しいけやきは階段の踊場カマチ。


様々な仕口、継ぎ手の技。
金物に頼ることなくとも、構造を知り尽くした職人ならではの骨組みにより家がしなやかな強さを持ち、地震などの災害にも耐えることができるのだと教えていただきました。


詳細は大屋工務店家づくりブログへ
  
    


 
 

2/26(金) 小雨がふるあいにくのお天気となりましたが、ご来場いただきありがとうございます。

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中央通路にて 特設セリコーナー

11時から、午後3時までと 長時間にわたってゆっくと林場内をご覧頂きお買上誠にありがとうございました。

 
 

2/25(木) 社団法人 日中科学技術文化センター 様 ご同行により
12:30 市場到着後 林場見学
13:00 市場内会場にて説明会

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林場内見学の様子
みなさん大変熱心に写真をとり、林場内を見学されました。

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通訳を介しての説明会の様子
弊社 常務 飯島より
・木材市場の構成を説明 (原木市場―製材―製品市場―セリを通して販売店へ)
・中央木材市場の特徴について (日本全国から集荷  首都近郊にあることの利点の例など)
・Co2削減等、林業から住宅までを含んだ様々な取り組みについて
等をご説明

市場所属問屋である 谷酒木材(株) 社長も加わり
多くの質問をいただき、また中国林業局の方から現在の中国林業の様子を伺いました。

日本の森林業、製材そして木材市場の流れに強い関心をよせられています。
中国では洪水などの自然災害により、原生林での伐採が国によりストップされているとのこと
広い国土をもつ中国で意外になことに、木材の輸入は世界一だそう。
今回の見学会を通して木材流通の理解に役立ったとの感想をいただきました。

 
 

2月とは思えないほど暖かい一日となったこの日 今年最初のけやき祭りが開催されました。

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春の陽気に誘われるかのように多くの来場者で埋め尽くされた場内に、セリの声もはずみます。

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ずらりと並んだ材料がみるみるうちに売れて行きました。

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東京丸文 大塚社長
「いつも多くのお客様にご来場頂き誠にありがとうございます。
今回もすべて売ることができ、今年も幸先のよい幕開けとなりました。
また次回も、これまで以上に頑張りますのでどうぞよろしくお願い申し上げます」

けやき祭りは量も活気も、規模の大きさにみなさん驚かれます。
多くの方に浦安市場のけやき祭りをご覧いただきたいと思います。

 次回 けやき祭り  5月26日(水)
ご来場を心よりお待ち申し上げます。

   

 
 
2010.02.23
3月の記念市

 3月17日(水)  優良紀州材展

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平成21年度 優良紀州材展の様子

和歌山県森林組合連合会 紀州材流通促進協議会 のご協力のもと多くの出品をいただいております。
今回も豊富な荷揃えで皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

 
 

開催日  H22年2月12日(金)・13日(土)
場 所  東京中央木材市場 浦安市場

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連日の寒波につづき13日はみぞれ交じりの大変寒い中、400人を越えるご来場者で、ピーク時には林場がお客様で一杯になりました。

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また、今回の展示即売会では 「住まいるCHANCEネットワーク」ご加入の設計士の方々もお招きしました。
お施主さんに近い設計士さん、工務店さんと市場及び材木店との交流の場になればとの願いから今回初のこころみとなりました。
当日はサンプルコーナー等も設け、実際に材料を見て触れて、国産材へのご理解を深めていただきました。
設計士の方からは「多くの材料を一度に見ることができる展示会は我々が直接買うわけではないが、既製寸法や流通している材料がわかり設計するうえでも大変参考になる」とのご感想をいただきました。
ネットワークでは、引き続き様々な催し物をレベルアップを図りながら企画し、木材に関わる多くの交流を促進していければと思います。

 
 

2月10日朝、岩手県議会 森林・林業政策研究会の皆様(佐々木 大和 先生はじめ総勢20名)が浦安市場に視察に来られました。

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会議室にて、弊社の沿革と概要・今進めている「住まいるチャンス」についての説明をさせて頂きました。
   
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以奈場木材(株) 田中社長

岩手県の産地の方々と、弊社はむかしから縁があります。
弊社千葉第二木材センターでは、数日前の2月5日、今年で30年を迎える「いわてブランド・岩手県優良木材展示会」が開かれました。
「岩手ブランド・岩手県優良材展示会」のページへ
以奈場木材(株)田中社長からその歴史ついて、実際に行動している「岩手県木材青壮年協議会」についてもお話頂きました。

会議室での説明の後、林場にて「日本全国の木材製品」を見て頂きました。
岩手県材の活用について活発な質問を受けました。
もくもくサンワ井関社長より、「屋久杉」について説明して頂きました。
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北海道に次ぐ森林面積を持つ国内有数の「岩手県」。その県議会議員の皆様は、首都圏という消費地において、国民的運動である「木づかい運動」を初め、国産材活用の「今、過去にない追い風」である事についてもお伝えしました。

 
 

寒い中での記念市だけに、お客様の出足も心配されましたが遠方からの参加も多く、にぎわいのなか開市となりました。

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京南木材(株) 中川社長
「これまでの商売の中で、ここまで危機感を感じたことはありません。しかし、この不況が続く中でもお客様に、荷主製材所、問屋、市場、多くの皆様に支えられ、初売も盛況のうちに終わることができました。感謝の気持ちで一杯です。
この不況を乗り越えて、今後も木材一筋に皆様の声に応えつづけて行きたいと思います。
まだ、浦安市場に足を運んでいらっしゃらない方も是非一度ご来場いただき、活気あふれるセリを体感してほしいです。」

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桧の役物 太角、 桧・杉 造作材、内装材すべて売りつくしました。
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浦安市場に一際大きい中川社長のセリの掛け声がこだまする、熱気につつまれた記念市となりました。
来場者数149名 根強いファンが京南木材をささえています。

京南木材(株) 次回 記念市  4月7日(水)
ご来場を心よりお待ち申し上げます。

 
 

今年で満30年 43回目となる「岩手県産材展」が開催されました。

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今回の出展 岩手材   合計  約200m3  
             ・松 (地松)   60m3
             ・杉       140m3
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久保木所長(第二木材センター)
「売上は例年を推移したものの、地松が伸び悩みました。指物地廻りなど昔ながらの化粧使いの家屋が減少していることが一因となっているのかもしれません。今年1月青森県で、自生している松にはじめて松くい虫が確認されたとのニュースがありました。適切な処置がなされたとの報道ですが、地球温暖化の影響なのかもしれません。しかし、温暖化対策としてCo2削減に大きく貢献することが国産材の役目でもあります。国産材利用の広がりが注目されてる中、こうした材料が適材適所に活かされて使われることを願っています。」


 
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