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2009.11.19
「百聞は一見に如かず」国産材製材工場見学会

全建連 工務店サポートセンター
国産材利用拡大委員会 第3回研修会

「百聞は一見に如かず」国産材製材工場見学会
―長期優良住宅完全対応!紀州・(株)山長商店を訪ねて―

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当日は、あいにくの天気でしたが北は岩手、西は岡山と全国各地から国産材に取組む熱心な皆さんが参加されました。

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山長林業(株)取締役林業部長 松本 富叔 氏 
山の仕事につかれて42年。この道のプロフェッショナル。
普段、製品を扱う私たちは、山・そして製材所が元気で初めて成り立つ産業です。
案内頂いた、松本部長から様々な林業の基礎知識の話を聞かせて頂きました。
伐採出来るまでの50年から60年という長い年月。その間の台風や火事。昨今の原木価格の低迷。そして林業の現状。
例え話の中で、現在の原木価格は、豆腐の20分の1の価格(立方メートル換算)との事。
紀州材豆知識(1) 中心の年輪の幅が少し広いのは?
理由は、植林の時苗木を植えるが間隔が吉野よりも広いから幼齢期は育つ、との事。
九州材では、植林する間隔がもっと広くなる。(=育つスピードが速くなる為、年輪幅が広くなる)
紀州材豆知識(2) 木を育てる為には、どの東西南北の方角のどの斜面が最も良いか?
北向き斜面が、日当たりが悪い為、落ちた葉などが腐りやすく、それが木にとって栄養になる。
ちなみに、農業は南向きが適している。などなど・・・他にも数多くの知識を熱弁して頂きました。

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(株)山長商店・ 山長林業(株)・ モック(株) 代表取締役社長 榎本長治 氏・常務取締役榎本崇秀 氏
現在、林業経営・製材業・プレカット加工を行い、川上から川下まで一環した販売体制を行う業界のリーダーです。1800年代から林業経営を行い、先代が製品の製材を始め、現社長がプレカット加工を導入されました。

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敷地は、約10,000坪。榎本常務に案内頂きました。
そのスペースに製材機・乾燥機・プレナー機・グレーディング機・プレカット加工機が配置され、そして製品・加工材が出荷を待っています。日本初 杉平角JAS製品です。

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8Mのタイコ梁の加工は、圧巻でした。  
特等の柱を、番付しながらの加工に、参加された方も山長商店の姿勢に関心されておりました。

林業から製材・プレカットまで実行されている山長商店。木目の細かい赤味のきれいな紀州材の魅力。そして、日本の林業の現状。まさに『百聞は一見に如かず』の研修会でした。

(株)山長商店 HP www.yamacho-net.co.jp/

紀州材流通促進協議会 HP http://www.kisyuzai.com/kyougikai.html

 
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